ミステリー

南海トラフ地震はいつ発生する?ある前兆から2019年に来ると予想、予測されていた?!

少し前からかなり噂されている南海トラフ地震ですが、実は結構その前兆が発生していて、かなりの高い確率で2019年に発生すると言われています。

2018年か2019年に来ると言われていて今はもう2019年ということは、明日起こってもおかしくないという状況なんです!

今回はそんな南海トラフ地震について個人的に調べた内容を元に書いていきます!

被害想定が最大級と言われる南海トラフ地震とは?

上記の図のように、フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に年間で数センチの速度で引きずり込まれることによりユーラシアプレートとフィリピン海プレートとの間にひずみが発生します。

そして、固着しているプレートがその動きで発生するひずみに耐えられなくなったときに、プレートが跳ね上がる際に発生する地震が『南海トラフ地震』です。

このプレートが引きずり込まれるスピードは1年に数センチという速さで定期的に動いているため、南海トラフ地震はこれまでに定期的に発生しているのです。

さらに、この南海トラフ地震は約100年~150年の周期で繰り返し発生している地震なので、前回の南海トラフ地震の発生時期からして、いつ来てもおかしくないと言われているんですね。

しかも、この南海トラフ地震は地震大国と言われる日本の半分以上に大きな影響が受けるようなプレートの作りになっており、その規模としては最大級の地震として認定されていて、震度で言うと6強~7と言われており、かなり広い範囲で津波も発生するだろうと予測されているんです。

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過去のデータ情報から2019年の発生確率が高い?!

先ほども言いましたが、南海トラフ地震はこれまで定期的に繰り返し発生しています。

そして過去のデータから分析するとある程度次に発生する時期というのが予測出来るのです。

それでは過去の南海トラフ沖地震の発生時期を見てみましょう。

色々と諸説はありますが、上記の表に書かれている地震のことが南海トラフ地震と言われています。

このようなデータから2019年の今年は充分に発生してもおかしくない年なので、いつ来てもおかしくないと言われているんですね。

特に10月から12月にかけて発生しやすいと言われています。

つまり、過去のデータからすると、2019年の10月から12月は特に気を付けておかなければいけない時期ということですね。

補足としてですが、先ほどの表からすると、最後に発生したのは1946年なので、そこから100年後となると2044年ということになりますが、実はある前兆から学者さん達の間で2019年が危ないと言われている理由があるんです。

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既に前兆は起きている?南海トラフ地震の関連情報とは?

ある専門家によると、ここ最近発生している地震や火山活動が南海トラフ地震の前兆なのでは?とささやかれているようです。

確かに割と大きい地震がここ最近ちょこちょこ発生していますし、急な火山活動が発生しているというニュースもよく耳にするように感じます。

そういったところから、各地のプレートが限界値に来ているのでは?そうなると冒頭に記載したプレートのひずみの限界が近いのでは?と言われているようです。

そうなってくると、いよいよ何かしらの準備が必要だと思いますが、準備と言っても何をすれば?

ってなりますよね。。

【速報】緊急な対策が必要?これは南海トラフ地震の前兆なのか?これまで何度も2019年は南海トラフ地震が発生する可能性が高いので、常に何かしらの準備が必要だとお伝えしていますが・・・ 実はあまり騒がれてはいないようですが、かなり前兆として考えられるような事態が発生しているようなんです。 今回も注意喚起の意味も込めて南海トラフ地震についての記事を書いていきます!...

とりあえず僕は防災グッズや避難場所、家族がバラバラになったときに合流する場所などを決めています。

大きな災害が発生すると通信機器も使えなくなりますし、とにかく食料や水などはすぐにでも必要になると思うので、そういった今出来ることから準備しておく必要があるかなと思います。

南海トラフ地震の震源地や想定被害が大きい地域とは?

上記の図は南海トラフで想定される各地域の震度分布図です。

この図を見ると・・・

東京、静岡、大阪、神戸、名古屋、福岡・・・

被害が大きいと言われている地域は、プレートの形状からしてかなりの広い範囲で想定されています。

特に静岡から宮崎は被害が大きいと言われており、関東から九州の太平洋沿岸には10メートルを超える大津波が来るのではと想定されているので、かなりの注意や対策が必要だと思います。

被害は地震だけじゃなく津波への注意必要です!

上記の図は満潮時の津波予測です。

先ほども記載しましたが、かなりの広範囲で大きな津波が来ると予測されています。

南海トラフ地震のメカニズムやシミュレーションから、実は地震よりもこの津波による被害の方が大きいと言われているんですね。

津波と言えば、まだ記憶に新しい東日本大震災・・

この時の経験から、決して軽視せずに今からでも何かしらの準備が必要ですね。

地震が発生して、揺れが収まったら安心するのではなく、すぐに津波が来ると考えて、高い場所に避難したり、パニックにならないように慎重に素早い対応が必要ですね。

僕はあの地震で直接大きな被害を受けたわけではありませんが、親戚が被害にあっていますし、そもそも誰かが辛い思いをするのを見るのは嫌です。

だからこそ、こんな読んだら不安になるような記事をあえて書いています。

この記事を読んで少しでも心の中に準備をする気持ちが芽生えてくれたらいいなと思っていますので、今後も何か新しい情報が入ったら不安を煽ることになるかもしれませんが、注意喚起として記事にしていきたいと思っています!

それでは、最後までお付き合いいただき感謝です!

2019年の南海トラフ地震と富士山噴火は密接な関係があった?!危険視される3つの理由とは?2019年に発生すると噂されている『南海トラフ地震』ですが、発生と同時に日本のシンボルである富士山が噴火すると言われているようです! しかもすでにその前兆は起きていて、世界各地で過去に地震予知を的中させてきた予言者が明確に予言もしているということで、これはもう見過ごせない状況にあると思ったので、個人的に色々と調べてみた結果や、新たに発見した情報をもとに紹介してきます!...

画像引用:気象庁ホームページ